ここではオンラインカジノの入金・出金の仕組みや各決済方法のメリット・デメリットを紹介しています。
オンラインカジノが初めての方のために、現時点でどの決済方法がおすすめなのかについても解説していますので、参考頂ければ嬉しいです。
オンラインカジノの入金・出金の仕組み
オンラインカジノでは直接入出金するのではなく、間に決済サービスを挟んで入金・出金をする仕組みとなっています。
理由は賭博（ギャンブル）という大金が動く特性上、マネーロンダリング対策の一環としてプレイヤーとオンラインカジノの直接決済を避けることが目的とされているからです。
現在オンラインカジノで利用できる決済サービスには下記の4種類が一般的となっています。
- クレジットカード
- 電子決済サービス
- 銀行送金
- 仮想通貨
では、各決済方法のメリット・デメリットをそれぞれ見ていきましょう。
クレジットカード
- 入金が即反映される
- 既存のクレジットカードが使える
- オンラインカジノによって対応しているブランドが違う
- 入金にしか使用できない
- 今後利用ができなくなる可能性がある
クレジットカードは今持っているカードがすぐに利用できる便利さがあります。
オンラインカジノによって使えるブランドが異なりますが、VISAかMasterCardを1枚持っておけばほとんど対応できます。
ただ世界屈指のギャンブル大国と言われるイギリスで2020年4月14日からクレジットカードを利用したギャンブルが禁止になりました。
今後は世界的に同様の流れになる可能性も考えられるため、いずれは使えなくなるかもしれません。
電子決済サービス
- 入金と出金が1つの口座で一元管理ができる
- 決済サービスによってはATMから出金できる
- サービスの突然の停止や終了がある
- 口座から入出金する際に手数料がかかる
現在オンラインカジノの決済の主流は電子決済サービスで、種類もたくさんあります。
ただし海外企業が運営していることから日本市場から徹底したり、運営規模が小さな電子決済サービスは突然のサービス停止やサービスの終了するところもあります。
過去には、日本でもユーザーが多かったNETELLER（ネッテラー）という電子決済サービスが、2016年にギャンブル合法国以外のサービス提供を中止したことで日本では利用ができなくなりました。
また新しいところでは、2020年5月17日にiWalletという、こちらも日本人ユーザーの利用の多い電子決済サービスが突如障害発生で緊急メンテナンスに入るトラブルが起きました。
6月19日時点でまだ復旧していないため、多くの資金を預けている人は気が気じゃないという人も少なくありません。
このように利便性は高いですがサービスによって安定性が見えにくいというデメリットはあるので、どの電子決済サービスを利用するかは慎重に決めましょう。
＜現在安定している代表的な電子決済サービス＞
銀行送金
- 国内の銀行口座が使える
- サービスが終了する可能性が低い
- 入金には利用できない
- 出金上限額が低い
勝利金を出金する際に国内の銀行口座に直接振り込みできる方法も2019年頃から一般的になってきました。
ただ銀行送金を採用しているオンラインカジノはまだ限られていること、さらに他の決済方法と比べて出金時の本人確認書類や上限額も低いことが上げられます。
仮想通貨
- 入出金が即反映される
- 手数料が安い
- 匿名性が高い
- レートが不安定
- 利用できる仮想通貨が限られている
新たな決済方法として各オンラインカジノで決済方法に採用されはじめている仮想通貨。
以前は価格の乱高下がありましたがここ最近は比較的安定してきたことも追い風となっているようです。
ただし、まだ利用できる仮想通貨が限られているので今後に期待していきたい決済方法と言えるでしょう。
入金・出金で利用する決済サービス鉄板の組み合わせ
このように現在では「クレジットカード」「電子決済サービス」「銀行送金（振り込み）」「仮想通貨」の4種類の決済サービスを利用することができますが、一長一短があることがお分かり頂けたと思います。
ただ、これからオンラインカジノをはじめようと思っている方は、この中で一体どの決済サービスを利用すれば良いのか迷う方も多いと思います。
そこで、現状私がおすすめする決済サービスについて2つ紹介いたします。
＜複数のオンラインカジノでプレイする予定の方＞
入金：ecoPayz（エコペイズ）↔出金：ecoPayz（エコペイズ）
＜できる限り手数料で損をしたくない方＞
入金：クレジットカード↔出金：Venus Point（ビーナスポイント）
現在電子決済サービスの中で最も安定しているのはecoPayz（エコペイズ）なので、入金・出金ともecoPayz（エコペイズ）に統一するのが初心者には鉄板の方法です。
その上で、私はオンラインカジノによってクレジットカードや手数料の安いVenus Point（ビーナスポイント）を使い分けるようにしています。
リスク管理を考えると色んな電子決済サービスの口座を作って分散させるのも1つですが、それぞれ口座維持手数料もかかりますし、国内銀行への振込手数料も違うので管理も大変です。
そのため運営資金が潤沢で安定している電子決済サービスを2つくらいに絞って入金・出金を管理するのが個人的にはおすすめです。
まとめ
当サイトでレビューしているベラジョンカジノはここで紹介した全ての決済方法が利用できます。
また新しい決済サービスをいち早く取り入れているのもベラジョンなので、オンラインカジノ業界の動きを見るためにもベラジョンのアカウントは持っておくことをおすすめします！